2022年 島とうがらし栽培 169日目 – カイガラムシの幼虫 –

現在の島とうがらしの状況です。

大きい鉢の枝の先端には花と蕾

小さい鉢は葉が目立つ

二つの写真のうち上が大きい鉢で、下が小さい鉢です。

両方とも初回の大量収穫が終わり、今は落ち着いているところです。

先日カイガラムシが繁殖した大きい鉢の方では、その後もカイガラムシが見つかり続け、なかなか撲滅までは至っていません。

カイガラムシの卵と幼虫

写真は産卵中のカイガラムシ。

よく見ると白い「卵のう」を中心にして、黄色の小さな虫がたくさんいます。

ぱっと見、アブラムシのように思えます。

でもこれはアブラムシではなく、カイガラムシの幼虫です。

最初に産み付けた側(左側)の卵のうに穴が開いているので、そこから孵化したばかりの1齢幼虫達がウロウロと歩き回っているのでしょう。

とりあえず幼虫が散らばる前に駆除できたのはラッキーだったかも。

ただ、アブラムシも増えてきたので困ったものです。

(>_<)

花に集まる蟻

一つの花に蟻が集中しています。

こういうところに害虫(アブラムシやカイガラムシ)が潜んでいることが多いですね。

目に見えないサイズの害虫が残ると嫌なので、もったいないけど花の付いている先端部分の枝ごと切ってしまいました。

でも悪い事ばかりではありません。

ダンダラテントウ

ダンダラテントウが来たー!!

とても頼りになる助っ人の登場です。

※テントウムシについてはこちらに詳しく掲載しています。