今日も猛暑の沖縄からです。
島とうがらしのアブラムシ退治をしてくれたテントウムシの幼虫達は、餌が尽きたため1匹も蛹になることなく全てが去っていきました。
一旦はアブラムシが激減したのに、既に復活が始まっています。
大きい鉢と挿し芽株では似たような被害が続いています。
まずはチャノホコリダニの被害。これは葉の裏側の色や、ルーペによる虫の存在確認でほぼ間違いないでしょう。
そして更には、葉のモザイク症状。大量のアブラムシがついていたこともあり、ウイルス病が疑われます。
ということは、いよいよ最悪のモザイク病か!
バッサリと枝を切り落とし、全ての葉を取り除いてから洗い流しました。
これで害虫のストレスから解消されるのがせめてもの救いです。
この後出てきた新芽にモザイク症状が現れたら諦めて処分します。
枝を切る際に使ったハサミはよく洗っておきました。
一方、小さい鉢の方は…
こちらはまだ収穫途中です。
収穫が落ち着いたら一旦切り戻すことになりそうです。