2020年 島とうがらし栽培 141日目 – 鉢植えドラゴンの出蕾 –

猛暑が続く沖縄です。

あまりにも西日が強烈なため、なるべく西日が直撃しないような場所に島とうがらしの鉢を移動しています。

午後になって株がバテていると感じた時は、1日2回水やりを行うようにしました。

では早速、大きい鉢からチェック。

大きい鉢は大量の花と実

チャノホコリダニの被害に遭いながらも、最初の収穫期とは比べものにならないほど大量の花や実がついてきました。

今シーズン一番の収穫量になることでしょう。

次に小さい鉢をチェック。

小さい鉢も次の準備中

収穫のペースが落ちてきました。

こちらも次の収穫に向けて花が増えてきました。

ただ大きい鉢に比べたら枝葉が少なく、空間が目立ちますね。

ついでに挿し芽株もチェック。

挿し芽株は葉のみ

相変わらず葉だけです。

そろそろ蕾が大きくなって欲しいですね。

ここからはまたドラゴンフルーツの話です。

昨年の9月にドラゴンフルーツの鉢植えを作りました。

それから約10ヶ月が経ち、どうなったかというと…

鉢植えのドラゴンフルーツ

ここまで大きく成長しました!

高さは約2mあります。

これでも成長途中で何度も枝が折れてきた結果です。

ドラゴンフルーツは、垂れ下がった枝の先端に花がつきやすいといいます。

そのため鉢植えの場合、まずは枝を上に伸ばしてから摘芯し、横から出てきた枝を下に垂らして育てると良いそうです。

鉢植えのドラゴンフルーツの蕾

そうやって育てたら、本当に先端から蕾が出た!

*\(^o^)/*

植え付けから1年経たずに蕾が出てくるとは、もはや驚異的な出来事です。

以前にドラゴンフルーツの苗をあげた人に確認したら、まだ蕾が出てこないとのことだったので、この鉢植えをあげました。

ダンボールや新聞紙を使って棘をカバーするのが面倒だったけど、その甲斐あって何とか車に載せることができました。

美味しい実になるといいね~