2019年 島とうがらし栽培 205日目 – 挿し芽が発根 –

台風17号、強烈でした!

今回は暴風域の端に入ったこと、また台風進路の右側に位置していたため、激しい南風に襲われました。

島とうがらしは家の中で二晩過ごした結果、無事でした。

まずは大きい鉢からチェック。

蕾も増え、次々に花が咲いてきています。

ミツバチが島とうがらしの花の蜜を集めています。

台風で休んでいた分、頑張って働いているのかな?

次に小さい鉢。

こちらは次々に実が生ってきています。

一面、実で埋め尽くされる光景を早く見たいですね。

(^-^)

茶色の鉢の挿し芽株をチェック。

少しだけ、結実しています。

ペースが遅い上に、葉の傷みが目立ちます。

このまましばらく様子見とします。

またテントウムシが来ました。

ジュウニマダラテントウ。(奄美・沖縄地方で生息)

ニジュウヤホシテントウと同様、テントウムシダマシとも呼ばれて農家から嫌われる害虫です。

かわいいけど、追い払いました。

次に白い鉢の方。

テントウムシの幼虫達のおかげでアブラムシがいなくなりました。

そして、あっという間にアブラムシを食べつくしたテントウムシの幼虫達もいなくなりました。

あとは復活のみ!

のはずだったのに、再び新芽が縮れてきてしまったので、もう諦めて撤収することにしました。

(>_<)

上の写真が撤収前の最後の姿です。

つい忘れてしまうのですが、一ヶ月ほど前に挿し芽を7本作っていました。

その後徐々に枯れて数を減らしていき、今日までに残ったのは4本。

はたして、根は出たのか?

最終審査!

その審査方法は、日中、強い日差しにしっかりと当ててみます。

根が生えていれば葉が萎れずにピーンとなったままです。

上の写真では、右下の1つが萎れているので不合格です。

合格した3つを取り出してみると…

ちゃんと、根が出ていました。

\( ˆoˆ )/

大き目のポットに移してしばらく様子を見ます。

ただ時期的に遅いので、正直のところあまり期待していません。

だから土は他の野菜を育てた後の土を再利用し、鉢もその辺にあったビニールポットで済ませました。

※連作障害が出るのでナス科を育てた土は再利用不可です