毎日暑いですね~
早速、現在の島とうがらしの状況です。
※今回は昆虫等の生き物の写真が多く出てきます。
まずは大きい鉢からチェック。
何となく若葉が生き生きしてきた感じがします。
でも残念なことに先日、アブラムシが見つかりました。
と同時に、テントウムシの卵も見つかりました。
気になっていた2個の卵ですが…
火曜日(13日)に見たら無事に孵化していました!
そして木曜日に見た時には、5匹の幼虫を確認できました。
どうやらこの2匹と同じ時期に産まれた兄弟がいたみたいです。
成虫も発見!
今回も「ダンダラテントウ」で間違いなさそう。
ダンダラテントウは光が当たると模様が映え、とても美しいテントウムシです。
(沖縄では「ナナホシテントウ」はあまり見る機会がありません)
アブラムシは一旦は増殖しましたが、テントウムシの幼虫達のおかげで数が激減しました。
餌となるアブラムシが減ってしまったため、幼虫が木から降りてきてしまいました。
次に小さい鉢をチェック。
アブラムシは見当たらないけど、相変わらずチャノホコリダニらしき被害が目立ちます。
そのため時々シャワーで洗うようにしているのですが… 効果無し?
葉のうねり具合からモザイク病の疑いも出てきました。
もう少し様子を見てみます。
次に白鉢の挿し芽株をチェック。
こちらも今のところアブラムシは見当たらないです。
でも花は咲くのに実が生らない!
チャノホコリダニを落とすためのシャワー攻撃で花が落ちてしまうのかもしれないので、シャワーは控えることにしました。
カダンセーフを吹き付けて様子を見ているところです。
次に茶鉢の挿し芽株をチェック。
大きい鉢とは比べものにならないほど大量のアブラムシ!
(>_<)
特に下の方の葉に被害が大きい。
ここまで増えてしまったので、アブラムシが付いている葉はできる限り取り除きました。
さて、どうやって駆除しようか?
いい方法がある!(って、いつものことだけど…)
大きい鉢の周りでウロウロしていたテントウムシの幼虫が3匹いたので、こちらに引っ越してもらいました。
あとは頼んだよ~
(^O^)/
【おまけ】
今年もドラゴンフルーツがたくさん実っています。
上の写真には、巨大なカタツムリが2匹写っています。
これは「アフリカマイマイ」。
沖縄ではどこにでもいます。雨が降った後には道端でも見かけます。
このアフリカマイマイがドラゴンフルーツの蕾を食い荒らします。
今年最初の収穫のはずだった花は全て、アフリカマイマイに食べられてしまいました。
さすがにそれでは困るので、時々巡回することにしました。
もちろん農薬は使わないので、1匹づつ手で捕って駆除します。
※アフリカマイマイは有毒の寄生虫を宿していることがあるので、直接触らないように注意して駆除を行います。
現在、熟成待ちの実が20個ほどあり、次の蕾もたくさん出てきています。
今年も激ウマのドラゴンフルーツを堪能できそうですね~
(*^_^*)