沖縄地方も昨日から急に寒くなりました。
現在の島とうがらしの状況です。
ぱっと見、双子のようにそっくりです。
どちらにもアブラムシは付いておらず、病気の兆候も見受けられません。
今年の島とうがらしは怖いくらい順調なスタートです。
この調子ならもう少し大きくなったらいよいよ一番花の蕾と対面できそうです。
(*´ー`)
ところで、島とうがらしの苗を支柱に固定する時に何を使いますか?
やはり「紐」や「ビニールタイ」が一般的でしょうか?
※ビニールタイ(通称ビニタイ)とは、パンの袋を縛っているのによく見かける「平べったくて真ん中に針金が通っている留め具」のことです。園芸用としても袋入りで売っています。
紐で支柱に固定する場合は、
「ゆる過ぎず・きつ過ぎずに8の字で結ぶ(結び目は支柱側)」
のがセオリーで、これが意外とコツが要ります。
不器用な私はなかなか上手にできず、何度もやり直したりしてそのうちイライラしてしまいます。
(^^;)
その後も成長に合わせて結び直したり、紐が切れたら交換が必要なので少し面倒でもあります。
ビニールタイの場合は、
「支柱と幹(枝)をくるっと巻いて、ねじる」
だけなので楽ですね。
でも私はビニールタイはほとんど使いません。
その理由は、ビニールタイには尖っている部分が多く、風で枝が揺れた際に植物の表皮が削れて傷ついてしまうからです。
そのため緊急時や、硬い枝でない限りは使わないようにしています。
では何を使うのかと言うと…
私のお気に入りは、上の写真にある「ワイヤー」です。
これは100円ショップで買ったものです。(未開封のものがたまたま手元にありました)
太さや色の種類も豊富にあり、いつも選ぶのに迷ってしまいます。
このワイヤーをニッパーで好みの長さに切って使います。
自由に形を変えられ、適度な硬さ(太さ次第)もありとても便利です。
現在栽培中の島とうがらしもワイヤーで固定しています。
断面が円形でカドがないので植物を傷つけてしまう心配がありませんね。
(^-^)
役目を終えたワイヤーは、手で伸ばしてまた再利用できます。(写真は再利用したものです)
ワイヤーの表面にはコーティングがしてありますが、使っているうちに中のスチールが錆びてきて、曲げていた部分からポキッと折れてしまいます。
そうなったらより短くして使い続けるか、新しいものに交換です。
ワイヤーを長めに切って培養土の袋の口を縛るのにも使っています。
またドラゴンフルーツの枝の誘引にも重宝しています。(紐だとトゲに絡まるので)
その他にもTVアンテナの補修等、その用途はまさに万能です!
家庭菜園をやっている人なら誰しも、こだわりや愛用品がありますよね~
(*^_^*)