2020年 島とうがらし栽培 99日目 – 丸坊主と挿し芽定植 –

今日は蒸し暑い梅雨の天気です。

では早速、現在の島とうがらしの状況です。

まずは大きい鉢からチェック。

相変わらずチャノホコリダニとの闘いが続いています。

ダニの数は減ってきているはずだけど、ゴールが見えないストレスに耐え兼ね、やはりバッサリと枝を切ることに決めました。

剪定して丸坊主の島とうがらし

スッキリ丸坊主!?

先端部分をどんどん切っていったら、実が現れてよく見えるようになりました。

(^_^;)

小さい鉢の方もチャノホコリダニの被害がなかなか止まりません。

新芽や若葉を裏返して見ると、被害の象徴ともいえる独特の光沢があります。

そういった部分をルーペで見ると、ホコリダニらしき虫が活発に動いていることがわかります。

剪定後

こちらの株も被害が目立つ部分や、既にダニが集まっていそうな先端部を切り落としました。

大きい鉢に比べれば葉が多く残っていますね。

そろそろ頃合いかと思い、4月19日に作った挿し芽の発根をチェックしてみました。

片方は発根あり

左側の赤いポットはしっかり根が出ています。

右側の黒いポットの方はダメでした。ただよく見ると数ミリ程度の根らしきものが1本見えます。

ここまでだいぶ時間が経っているので黒いポットは諦め、赤いポットの方だけを定植しました。

というわけで結果は1勝1敗。

鉢に定植

鉢に植え付けると、いかに苗が小さいのかがよくわかります。

このかわいい苗をこれから大事に育てていきます。

【おまけ】

鉢植えから庭に移植したマンゴー(アーウィン)が、初めて実を付けました!

真っ赤なマンゴー

わずか2つの実のうちの大きい方がこれ。ちょっと日焼けしすぎかな?

ハウス無しの雨ざらしの上、ろくな手入れもしていないので、売られているものほどは大きくなりそうもないです。

いつ実が落ちるかわからないので普段はネットを被せています。

素人のため収穫時期の見極めができないので、実が完熟して自然落下したら収穫するつもりです。

どんな味なのか今から楽しみ。

(*´▽`*)