2021年 島とうがらし栽培 367日目 – 一味唐辛子が完成 –

沖縄本島も昨日から急に寒くなりました。

冷たい北風が吹き荒れて体感温度は更に下がります。

その寒さの中、現在の島とうがらしの状況です。

終了間近の島とうがらし

花が咲き、結実もしてはいるけど、やはりこの時期の実は大きくなりませんね。

更には気温・日照差もあってアントシアニン果が発症しやすくなってきます。

この株はここまでよく頑張ってくれましたが、近いうちに終了にするつもりです。

約四週間前から乾燥を続けてきた島とうがらしの実があります。

乾燥後の実は6グラム

スタート時の20gから6gにまで軽くなりました。

いい頃合なのでこれらの実を前回と同じ手順で粉末にして一味唐辛子へと加工します。

前回の教訓(?)を活かして作業途中に手袋を脱着するのをやめました。

完成した一味唐辛子

100均の容器に詰めて完成!

うーん、やっぱり少ないな~

(-_-;)

ただこれでも充分危険な量です。(笑)

夕飯は鍋料理だったので早速使ってみました。

辛い!!

でも旨い!

やはり新鮮なのが一番ですね。

会社の同僚から事前に一味唐辛子の予約が入っています。

ただここでも困ったことがあります。

それは「容器」です。

上の写真の容器は100円で購入しました。

でも一番欲しい「一つ穴の細長い容器」が定番の七味唐辛子は、中身が入っていても100円以内で手に入ります。

さすがに中身を捨てるのはもったいないですよね。

そんなことを同僚と話した結果、容器はなくても良いとのことになりました。

怪しい袋がふたつ

というわけで、これを渡すことにします。

一見すると怪しい袋ですね~(笑)

2021年シーズンは収穫量が少なかったけど、最後に良い結果が残せた気がします。