2020年 島とうがらし栽培 212日目 – 今度はカイガラムシ –

4連休で沖縄にも観光客が戻ってきました。

県経済にとっては良いニュースではあるけど、やはり新型コロナウイルスの再拡大が心配です。

では、ここからは島とうがらしの栽培状況をレポートします。

まずは大きい鉢からチェック。

大きい鉢は順調

アブラムシもテントウムシもいなくなり、現在は平穏な空気が流れています。(もともと静かですが)

やはりテントウムシの幼虫達は空腹を満たせず、どこかに行ってしまったようです。

寂しいけど仕方がありません。

次に小さい鉢をチェック。

小さい鉢もチャノホコリダニ被害

一見すると順調に見えますね。

でも残念ながら、枝の先端部分(若葉)にチャノホコリダニの被害が見受けられます。

(>_<)

しかも更に困ったことが起きています。

産卵中のカイガラムシ

カイガラムシ

写真のように産卵中のものは見つけやすいけど、単体でいたら見逃してしまいます。

そのため時々チェックして見つけ次第、葉ごと取り除いています。

次に挿し芽株をチェック。

挿し芽株は復活中

だいぶ復活してきました。

先日バッサリ切って以降、毎日葉を洗っているため、チャノホコリダニの数はかなり減っていると思われます。

ついでに、ペットボトルで作っているコーレーグースの状況です。

ペットボトルでコーレーグース

写真は中栓をセットしたところ。

この後、キャップで蓋をしますが…

あれっ、蓋が閉まらない!?

ドリンク用のキャップ(写真の緑色の方)の内側には、漏れ防止パッキンの役割をするプラスチック部材が付いています。

これが中栓に当たってしまって、蓋が完全に閉まらないようです。

そのため、もともとのレモン果汁ボトルのキャップ(写真の黄色い方)を使うか、ドリンクのキャップからパッキンを取り外す必要があります。

面倒なのでとりあえず黄色のキャップで蓋をすることにしました。