2018年 島とうがらし栽培 247日目

昨日から北風が強くなり肌寒くなりました。

今年最強の台風26号は沖縄をそれたのでひとまず助かりましたが、この後の進路が気になります。

では現在の島とうがらしの状況です。

まずは大きい鉢からチェック。

蛹だったダンダラテントウ達は無事に羽化して皆、旅立って行きました。

虫達の排泄物や抜け殻などで枝葉がだいぶ汚れてしまったので、綺麗に掃除することにしました。

その結果…

えっ、何これ? 枯れ木?

(@_@;)

骨だけですが一応、島とうがらしです。(^_^;)

葉や蕾をなるべく残したかったのですが、縮れや変形、更にはチャノホコリダニの被害らしき症状も見られたので、我慢できず思い切って剪定しました。

しかも…

カイガラムシ!

剪定するまで全く気付いていませんでした。

いつもながら後半になるとカイガラムシの被害が現れます。

この時期からの完全復活はさすがに無理ですが、少しでも緑が戻ってきてくれることを願って追肥をしました。

次に小さい鉢をチェック。

小さい実が目立ちますが、こちらは大量に実っています。

200個以上の収穫が見込めそうです。

急に気温が下がったためか、黒あざ病の症状が現れている実があります。他の実も症状が出る前に収穫したいものです。

また、枝葉が伸びていないのに蕾ばかりが出てきます。

そのままだと実が小さくなる一方なので、時々蕾を間引きしています。

黒色のテントウムシのペアが住み着いています。

クロツヤテントウと思われます。

クロツヤテントウの主食はコナジラミなので、アブラムシが少ないこの木にいてもおかしくないでしょう。

ということは、コナジラミがいるってこと?

それもいやだな~ (=_=;)