昨日から北風が強くなり肌寒くなりました。
今年最強の台風26号は沖縄をそれたのでひとまず助かりましたが、この後の進路が気になります。
では現在の島とうがらしの状況です。
まずは大きい鉢からチェック。
蛹だったダンダラテントウ達は無事に羽化して皆、旅立って行きました。
虫達の排泄物や抜け殻などで枝葉がだいぶ汚れてしまったので、綺麗に掃除することにしました。
その結果…
えっ、何これ? 枯れ木?
(@_@;)
骨だけですが一応、島とうがらしです。(^_^;)
葉や蕾をなるべく残したかったのですが、縮れや変形、更にはチャノホコリダニの被害らしき症状も見られたので、我慢できず思い切って剪定しました。
しかも…
カイガラムシ!
剪定するまで全く気付いていませんでした。
いつもながら後半になるとカイガラムシの被害が現れます。
この時期からの完全復活はさすがに無理ですが、少しでも緑が戻ってきてくれることを願って追肥をしました。
次に小さい鉢をチェック。
小さい実が目立ちますが、こちらは大量に実っています。
200個以上の収穫が見込めそうです。
急に気温が下がったためか、黒あざ病の症状が現れている実があります。他の実も症状が出る前に収穫したいものです。
また、枝葉が伸びていないのに蕾ばかりが出てきます。
そのままだと実が小さくなる一方なので、時々蕾を間引きしています。
黒色のテントウムシのペアが住み着いています。
クロツヤテントウと思われます。
クロツヤテントウの主食はコナジラミなので、アブラムシが少ないこの木にいてもおかしくないでしょう。
ということは、コナジラミがいるってこと?
それもいやだな~ (=_=;)