2018年 島とうがらし栽培 163日目 – テントウムシ –

毎日暑いですね~

でも沖縄より本土の方が暑く、今や沖縄が避暑地になっています。

皆さん、熱中症には気をつけましょう。

では現在の島とうがらしの状況です。

まずは大きい鉢からチェック。

最初の収穫期が終わり、次の収穫に向けての準備中です。

追肥をしたいところですが、アブラムシがいるので今は控えています。

それにしてもアブラムシが増え続けています。

もう手では捕りきれない数になり困っていたところ、ついに現れました!

テントウムシ!  ヽ(=´▽`=)ノ

↑クロヘリヒメテントウ

↓コクロヒメテントウ

どちらも2ミリ程度の極小のテントウムシです。

同時期にヒメテントウの幼虫を見かけるようになり、その後日々幼虫の数が増しています。

白い物体がヒメテントウ(コクロヒメテントウ?)の幼虫です。

パッと見、カイガラムシです。間違って駆除してしまいそうです。

埃のように見えるのはまだ産まれたての幼虫です。

写真の葉ではアブラムシよりテントウムシの方が数が多そうです。

それにしても葉のベタベタ(アブラムシの排泄物)が嫌ですね~

幼虫を横から撮ってみました。

ちゃんと脚があり、元気に歩き回っています。

ロウで作った白い衣を背中に載せ、カイガラムシに擬態しているのがよくわかります。

この衣を剥ぐと本体が出てきます。可哀想なのでやりませんが…

(テントウムシについてはこちらのページもどうぞ)

では次に小さい鉢をチェック。

こちらは順調に育っています。

次の収穫に向けてどんどん実が増えています。

テントウムシを見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。

観察もほどほどに、ですかね。