2021年 島とうがらし栽培 106日目 – 一番果の収穫 –

昨日の台風3号は途中で温帯低気圧に変わりました。

とりあえず行っていた軽め?の台風対策が拍子抜けしたけれど、まだ風が強かったので島とうがらしの鉢は家の中に避難しておきました。

そのため島とうがらしは無傷です。

では早速、その島とうがらしの状況をレポートします。

まずは大きい鉢からチェック。

前に出てきた新芽は全てチャノホコリダニにやられてしまいました。

そのため新芽は全て摘み取り、残った枝葉を水で洗い流して再度様子を見ることにしました。

大きい鉢は二度目の新芽

二度目の新芽が出てきました。

前回も最初はこのように綺麗な葉でした。

でもその後には無残な姿に変わりましたが…

チャノホコリダニ(特に卵)が残っていたら、また繁殖して今回も同じ目に遭うはずです。

とりあえず毎日、葉水を行って様子を見ることにします。

次に小さい鉢をチェック。

小さい鉢は大量の実

残念なことにこちらもチャノホコリダニの被害が見つかりました。

被害箇所を切り落としてすぐに対処したので、今のところ落ち着いています。

一番果

一番果が赤くなりました!

今年初収穫は、いつものように自分用にします。

最後に挿し芽株もチェック。

挿し芽株

こちらもチャノホコリダニの被害が見つかりました。

まだ葉が少ないので一枚づつ丁寧に水で洗い流す対策を毎日実施中です。

ただ葉にモザイク症状が若干見られることと、葉の色が薄くヒョロヒョロと育っているのが気になります。

【おまけ】

我が家の庭にはアップルマンゴー(アーウィン種)の木があります。

マンゴー

今年はこれ1個だけです。(涙)

ハウス栽培ではなく、雨ざらしのほったらかし栽培のため仕方ないですね。

今回も完熟して自然落果するのを楽しみに待つことにします。