2018年 島とうがらし栽培 191日目 – ダブルパンチ –

まだ残暑が続いていますが、風は涼しくなってきたように感じます。

現在の島とうがらしの状況です。

まずは大きい鉢からチェック。

次々と芽が出てきているのですが、未だにチャノホコリダニの被害が止まりません。

被害症状(=グレーに近い茶褐色のテカリ)が出ている葉の裏側をルーペで見たところ、チャノホコリダニらしき微小な虫が数匹、活発に動き回っていました。

そこにシャワーで水をかけてからもう一度葉裏を見たところ、虫はいなくなっていました。

やはり葉水は効果がありそうです。

ということは、私の水かけがよほどヘタなのか、それともダニの増えるスピードの方が速いのか?

まいったな~ (>_<)

そこに追い討ちをかけるかのごとく…

アブラムシが復活しています!

まさにチャノホコリダニとアブラムシのダブルパンチです!

(lll ̄□ ̄)

害虫の付いている芽や枝を次々に切り落としているため、日を追うごとに枝がスカスカになってきました。

これ以上害虫が増えないよう、自作スプレー剤で対処しました。

※病害虫についてはこちらのページにまとめています。

では次に小さい鉢をチェック。

こちらは順調に育っています。

前回「黒あざ病」が見つかりましたが、その後は発生していません。

一部の実が赤くなってきたので、いよいよ次の収穫期が始まります。