島バナナの花蕾落とし

台風にも耐え、我が家の島バナナが順調に育っています。

青空によく映えていますね~ (^-^)

前回の続きになります。

先端の紫色の塊を花蕾(からい)と呼びます。

この花蕾の皮が一枚めくれる度に島バナナが一房、顔を出します。

上手に育てれば段数(房)が多くなりますが、残念ながら私は素人なのでそこまでたくさんの実は得られません。(^_^;)

今回は8段で決まりのようです。

先端にいくほど実が小さくなるので8段目はバナナの本数自体も少ないです。

もうこれ以上の結実は見込めないので、花蕾を切り落としました。

花蕾を切り落とすことで残っている実に栄養がまわります。

わざわざ切り落とさないでそのままにしている人もいますが、その方が自然に近いのでそれもアリ(むしろ正解?)だと思います。

切り口から透明な液体(汁)が垂れてきますが、この液には要注意です。

この液は渇くと赤紫色になり、服に付くとまるでのような染みが付き、しかも洗っても落ちません!

だから島バナナを切る時は、汚れてもよい格好で行います。

収穫まではまだまだ時間がかかります。

気長に待ちましょうね~